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深セン、1人当たりGDP1万ドル超に 中国初
発信時間: 2008-01-29 | チャイナネット

深セン市統計局は28日、2007年深セン国民経済発展状況に関する速報データを発表した。それによると、同市2007年の1人当たりのGDPは1万628ドルで、中国で初めて1万ドルを達成した都市になった。

深セン市統計局は28日、2007年深セン国民経済発展状況に関する速報データを発表した。それによると、同市2007年の1人当たりのGDPは1万628ドルで、深セン市では初めて、1人当たりのGDPが1万ドルになり、中国で初めて1万ドルを達成した都市になった。また2007年、深センの1人当たりの可処分所得は2万4870.21元で、2006年より10.2%増加した。

2007年の深セン市のGDP総額は6765億4100万元で、前年に比べて14.7%増加した。2007年の深セン市の常住人口は861万5500人で、年平均常住人口で計算すると、同市2007年の1人当たりGDPは7万9221元、国家外国為替管理局発表の統計データ作成用ドル・人民元換算率(7.45:1)に基づいて計算すると、1人当たりのGDPは1万628ドルになる。

「チャイナネット」2008年1月29日

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