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2007年GDP伸び率11.4%・CPI4.8% 国家統計局 |
発信時間: 2008-01-24 | チャイナネット |
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国務院報道弁公室の24日午前の記者会見で、国家統計局の謝伏瞻局長は、2007年の中国国民経済の状況を紹介し、記者の質問に答えた。チャイナネットは同記者会見をネット中継をした。 2007年のGDP伸び率が11.4%に 謝伏瞻局長によると、2007年の国民経済は安定的かつ急速な発展を維持した。構造はさらに合理化し、効率も一層向上して、人々の生活の改善も見られるという良好な状況だった。一応の計算によると、年間国内総生産(GDP)は前年に比べて11.4%増の24兆6619億元で、GDPの伸び率は前年度を0.3ポイントを上回り、5年連続で10%を超える伸びになった。 年間CPIが4.8%上昇、07年12月は6.5% 2007年の消費品価格の上昇は速く、不動産販売価格の上昇も目立った。年間の消費者物価は4.8%の上昇で、上昇幅は前年度を3.3ポイント上回った(07年12月は6.5%の上昇)。年間の70の大中都市不動産販売価格は前年に比べ7.6%上昇し、上昇幅は前年度を2.1ポイント上回った。 固定資産投資の伸び率は24.8% 不動産投資は加速 2007年の固定資産投資は急速な伸びを示し、不動産開発投資の加速化する傾向は顕著だった。年間社会固定資産投資は前年比24.8%増の13兆7239億元で、前年度を0.9ポイントを上回った。年間不動産開発投資は前年比30.2%増の2兆5280億元になり、前年度を8.4ポイント上回っている。 |
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