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上海の人質事件 あえなく御用
発信時間: 2008-02-14 | チャイナネット
  上海市徐匯区にあるファーストフード店で13日午前10時ごろ、ナイフを持った男が押し入る人質事件が起こった。事件の30分後には、その男は上海警察に取り押さえられ、人質となった女性店員も無事救出された。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。

  警察局の調査によると、この呉と名乗る男は今年35歳、湖南省保靖県出身で、2月11日に上海に来ている。この男の家族の話によると、男は精神病の病歴を持つという。

  上海警察は今、この男の戸籍所在地の公安機関と連絡を取っており、更に調査を行っていく予定だ。

  「人民網日本語版」2008年2月14日
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