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陜西省西安市、家庭内暴力の避難場所が成立
発信時間: 2008-03-06 | チャイナネット

陜西省初となる、家庭内暴力から非難する場所「赤い傘、婦女の家」が4日、西安市救助ステーションに正式に設立され、家庭内暴力を受けた女性に、避難場所として提供される。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。

「赤い傘、婦女の家」は、陜西省婦女聯合会、西安市婦女聯合会、陜西省民政庁、西安市民政局が共同で設立したもの。陜西省婦女聯合会は、「家庭内暴力により、心身とも被害を受けた女性に対し、「赤い傘、婦女の家」は、心の傷を癒す居住場所を提供する。この「赤い傘、婦女の家」を稼動し、家庭内暴力に苦しむ女性に対する陜西省政府の救済に欠ける面を補い、女性の救済を政府民政の救済業務に取り込んだ。

家庭内暴力を受けた女性は、まず、婦女聯合会による鑑定を受け、陜西省婦女聯合会あるいは西安市婦女聯合会が交付した証明書をもって、「赤い傘、婦女の家」に入居することができる。「赤い傘、婦女の家」では、家庭内暴力の被害者である女性に対し、1週間の無料宿泊を提供し、心の傷を癒してもらう。また、陜西省婦女聯合会は、被害を受けた女性に対し、必要な法的援助を行っていく。

「人民網日本語版」2008年3月6日

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