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広東省、発熱学生は回復後も48時間登校禁止
発信時間: 2008-03-21 | チャイナネット

広東省内で報告されたインフルエンザ症例は19日までに600例にのぼった。同省中山市ではまだ症例が出ていないものの、インフルエンザ予防活動は緊張の度合いを増している。中山市教育局によると、広東省ではインフルエンザの広がりを予防するため、発熱症状を呈した学生・生徒に対しては、熱がひいても48時間が経過した後でなければ登校を許可しない措置を取っている。「南方都市報」が伝えた。

広東省の関連規定によると、同じ宿舎もしくは同じクラスで1日以内に3人もしくは3日以内に多数の学生・生徒がインフルエンザ症状を呈した場合、学校はこれを集団症例として扱い、疾病の予防・コントロールを担当する現地の衛生機関と上級教育行政部門にただちに報告を行わなければならない。

「人民網日本語版」2008年3月21日

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