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既婚女性の家事労働、未婚女性より週7時間多い
発信時間: 2008-04-09 | チャイナネット

米国ミシガン大学がまとめた最新の研究結果で、既婚女性の家事労働時間は未婚女性に比べて一週間で約7時間多く、既婚男性の家事労働時間は未婚男性に比べて週当たり1時間少ないことが明らかになった。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。

同研究によると、家事労働時間が最も少なかったのは20~30歳の独身女性で、平均週約12時間にとどまった。一方、最も多かったのは60~70歳の既婚女性で、週約21時間に達した。

同研究では、同大社会調査研究所が長年にわたり蓄積してきた動態データを利用して、時間の使い方を分析した。また洗濯や調理などの家事労働にかかる時間を男女別に調べた。

男性の家事労働状況は以前より改善している。既婚男性の一週間の家事労働時間は、1976年のわずか7時間から2005年は13時間に増えた。

「人民網日本語版」2008年4月9日

 

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