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阜陽市のEV71感染、5日連続で死者なし
発信時間: 2008-05-08 | チャイナネット
  安徽省衛生庁は7日、阜陽市で5日新たに報告されたエンテロウイルス感染による手足口病は433例にのぼり、同市の感染例は合わせて4929例となったことを明らかにした。感染による死者は5日連続で発生せず、合わせて22人にとどまっている。新華社が伝えた。

  安徽省衛生庁によると、阜陽市では1391人の児童がまだ入院治療を受けている。省全体の症例報告数は6545例にのぼり、省内17市全てで症例が報告されている。そのうち3166人が完治したが、104人は重体だ。

  安徽省衛生庁の担当者によると、阜陽市で救急医療と感染防止にあたっている専門家は121人で、そのうち国家専門家チームが74人、省専門家チームが47人。南京軍区も専門家18人を安徽省の亳州市と淮南市に派遣して対応にあたっている。

  「人民網日本語版」2008年5月8日

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