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湖北 被災救援活動開始 12人けが
発信時間: 2008-05-13 | チャイナネット

昨日(12日)午後2時28分04秒、四川省汶川県で発生したマグニチュード7.8の地震により、湖北省各地でも軒並み揺れが感じられ、同省西部の十堰市、恩施土家族苗(ミャオ)族自治州などで強烈な揺れが感じられた。張岱梨副省長は地震発生後同省の地震局に向かい、被災状況、復旧活動を視察した。「湖北日報」が伝えた。

同地震の影響で、湖北省内では恩施州、ケイ州市、襄樊市、神農架林区、ケイ門市の各民政局にけが人および家屋損壊の報告があった。12日午後9時現在のおおよその統計によると、湖北省全土で地震により倒壊した家屋は21世帯の53戸、一部損壊家屋は65世帯の195戸、けが人12人(うち倒壊した家屋により2人、避難学生10人)が確認されている。

「人民網日本語版」2008年5月13日

 

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