国務院新聞弁公室の記者会見で記者の質問に答える高強氏

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国務院新聞弁公室は15日午後4時に記者会見を行い、国務院地震災害救援指揮部医療防疫グループのトップを務めている衛生部の高強党組織書記が、地震災害救援・医療救助などの進展状況を紹介し、記者の質問に答えた。高強氏はその中で次のように述べた。

救急車の出動は15日の10時までに6107回で、2万3449人の負傷者の応急手当を行った。また四川省内の各病院は6万4040人（重傷者12587人を含む）の負傷者を引き受け、被災地の医療機関にはまだ4240のベッドの余裕がある。中央財政は被災地の負傷者の応急手当に2億元、応急薬品と医療用物資の購入に2億元、医療隊の関係費用に3000万元を計上した。

「チャイナネット」2008年5月15日