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中国で国際救援急展開 日本救助隊が必死の闘い |
発信時間: 2008-05-17 | チャイナネット |
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懸命に捜索活動を続ける日本国際救助隊のメンバーたち
青川県県政府所在地の喬荘鎮では、オレンジとブルーのユニフォームを着用した日本の国際救助隊が、救助ロープを身に着け、特殊な照明の懐中電灯などを携帯して、完全に倒壊した病院の宿舎で捜索を続けた。そして生体反応装置やファイバースコープなど、最新鋭機器で、懸命にがれきの中に生存者がいないかどうかの確認を行なっていた。 ここで、12人ががれきの下敷きになった。9人の遺体が相次いで搬出され、余震が続く中、救助隊メンバーらは宋学梅という若い女性と生後2カ月の宋さんの娘を含む最後の3人の捜索を夜を徹して続けていた。 最新の情報では、17日午前7時半ごろ、全壊したビルの下から、母娘の二人の遺体が発見された。 日本国際救助隊は同地での捜索を打ち切り、青川県から南西に約100キロの北川チャン族自治県に移動する。日本国際救助隊第2陣の29人も17日、青川県で第1陣に合流した。 「チャイナネット」2008年5月17日 |
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