ホーム>>社会>>社会ニュース
被調査者の97.9%、義援金を贈る
発信時間: 2008-05-21 | チャイナネット

20日、中央財経大学はブン川地震発生後に同大学社会学部がおこなった社会調査の結果を発表した。同報告によると、一般民衆が今回の地震災害に対し、高い関心を示しているのみならず、被災者救援にも非常にあたたかい志を抱いていることが明らかになった。99.5%の被調査者は今回の地震災害に対してなにかしらの行動を起こしたいと明確に意思表明している。民衆らは情緒的にも積極的になっているのみならず、行動も積極的におこなっており、97.9%の被調査者は少なくとも1回の募金をおこなっている。うち、北京市内の99.6%の被調査者は少なくとも1回募金をおこない、北京市郊外では93.1%の被調査者が少なくとも1回募金をおこなっている。

「人民網日本語版」2008年5月21日

 

  関連記事

· ロシア救援隊、被災地で救援活動 1人を救出

· 被災者に対し初の大規模心理カウンセリング

· 全国でいっせいに3分間の黙とう

· 四川地震孤児500人を養育 河北唐山

· 甘粛省発表 文県碧口近辺でM6-6.5の余震が可能

  同コラムの最新記事

· 民政部 四川震災犠牲者80%が遺体処理済み

· 被調査者の97.9%、義援金を贈る

· 中国民衆の政府救援活動に対する満足度、98.6%

· 四川の香港人、101人中96人が家族と連絡

· 四川・重慶・甘粛・陜西の電力網がほぼ復旧