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陝西、被災校の大半で授業再開 21日
発信時間: 2008-05-22 | チャイナネット

陝西省抗震救災指揮部の21日の発表によると、今回の大地震で被災した学校の大半が、同日午前に授業を再開した。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。

同省の被災校は4170校に上り、生徒11人が死亡し、生徒・教員220人が負傷した。倒壊した校舎は1847に上り、破損した教室は6万5200に達した。うち四川省に近い寧強県と甘粛省に近い略陽県では教室の95%が破損し、30%が使用不能になった。

地震発生後、同省の教育庁と財政庁は省レベル教育支援金2500万元の公布を緊急決定し、義捐金919万元を集め、被災校の授業再開を支援している。被災地の政府や学校もあらゆる方法を駆使し、すべてのリソースを利用して、迅速に授業再開にこぎ着けた。

現在、被害が深刻な漢中市の226校はなお授業再開が困難な状況にあるが、それ以外の被災校ではすべて授業が再開している。

「人民網日本語版」2008年5月22日

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