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青少年発展基金会「被災地に希望学校設立を」
発信時間: 2008-05-22 | チャイナネット

中国青少年発展基金会と中国国際航空公司は21日北京で、今回の地震への支援活動「愛心飛翔、零銭捐贈(愛の心は空高く飛ぶ、小銭を贈ろう」のスタート式典を行った。その席で、同会は被災地に希望学校(小中学校)を急ぎ建設することを各界に呼びかけた。同会の責任者によると、2万5千元で被災地に大型専用テントや軽量ボードを利用した「希望教室」を設置することができるという。同会はすでに18日に綿竹市遵道鎮に希望教室を設置しており、約600人の生徒が21日から勉強を再開している。

中国国際航空は初の試みとして、すべての国際線・国内線の機上で継続的な義捐金募集活動を展開する予定で、集まった善意の資金は被災地の生徒の支援に当てられる。第一期義捐金は被災した生徒とその家族の支援、および希望学校の設立支援に当てられる予定。

「人民網日本語版」2008年5月22日

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