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北京動物園:8頭の「オリンピックパンダ」が6月5日から公開
発信時間: 2008-06-03 | チャイナネット

 

 四川省の臥竜から北京動物園に運ばれた8頭の「オリンピックパンダ」は、休養を取ったあと心身ともに良好で、臥竜で生活している状態に回復したため、6月5日から観光客に一般公開されることになった。 

北京動物園のパンダ新館の「オリンピックパンダ」8頭は、2日の午後4時にメディアの前に現れた。飼育主任の呉代福さんによると、6月1日の体重測定では、5月24日に北京に着いた時に比べて各パンダとも2、3キロ増えており、パンダたちの食べる量も明らかに回復しているという。1頭のパンダは毎日、トウモロコシ粉と大豆粉をまぜて作った「窩頭」を600グラムと、40キロの竹を食べる。また飼養員はパンダたちと一緒に遊んで、大切にいたわっている。 

「オリンピックパンダ」は6月5日から一般公開され、当日午前11時ごろにはパンダ新館で見ることができる。

「チャイナネット」2008年6月3日

 

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