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免疫グロブリン製剤で6人が死亡 自主回収済み
発信時間: 2008-06-04 | チャイナネット

江西省で静脈注射用免疫グロブリンを使用して6人が死亡した事件を受け、関係部門はこの薬品を生産した江西博雅生物製薬に対し、同じ生産コードの製品を早急に自主回収するよう要求した。メーカー側はすでに販売済みの未使用分6383本を回収または密封処理したという。関係部門が現在、共同で調査にあたっている。

同メーカーは生産コード20070514の製品を計9575本販売、3192本がすでに使用され、残りの6383本はすでに回収・密封処理された。

南昌大学第二付属医院で5月22日から28日にかけ、同メーカーが生産したコード20070514の静脈注射用免疫グロブリンを使用し、6人の患者が死亡した。国家食品薬品監督管理局は2日、初歩的な検査で一部のサンプルに異常が見られたと発表した。

「人民網日本語版」2008年6月4日

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