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中国南部の集中豪雨 各地で被害が拡大
発信時間: 2008-06-12 | チャイナネット
  6月以来、安徽・江西・広西・浙江などの省は集中豪雨に見舞われ、一部の地域では通りや田畑が冠水し、道路や電力、通信などインフラ設備が大きな被害を受け、被災者は100万人以上にのぼり、被害防止に向けた対策は難航している。 

  



  
写真(1):10日、安徽省休寧県渓口鎮の陽干村玄関口の門が半分以上浸かった様子。同県では今月8日から降り続く大雨で、一部の地域では道路や電気、通信などインフラ施設が深刻な被害を受け、数万人が避難している。


  



  
写真(2):10日に撮影した南昌市何興村の冠水状況。江西省の洪水対策総指揮部によると、同日午前11時現在、被災者は22県で約41万人にのぼり、3305人が事前に避難した。


  



  
写真(3):広西チワン族自治区百色市凌雲県・ラ楼鎮の大通りは水に浸り、住民は自家製のいかだを足代わりにしている。


  



  
写真(4):水に浸かりながら帰宅する浙江省杭州市の市民。7日午前11時から降り続く省全域にわたる大雨で、93万7000人が被害を受け、直接経済損失額は8億6000万元にのぼった。省洪水・干ばつ対策指揮部が11日午前10時頃に発表した。


  「人民網日本語版」2008年6月12日

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