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救援部隊の安全を確保
発信時間: 2008-06-12 | チャイナネット

国務院新聞弁公室の記者会見で11日午後、人民解放軍と武装警察の担当者が、四川大地震での各々の救援活動の最新状況について、国内外の記者の質問に答えた。

人民解放軍総参謀部作戦部の馬健・副部長は「任務中に英雄的な犠牲を遂げたMi-171ヘリコプターの乗組員5名を除き、これまでに四川大地震の被災地での軍要員の死亡報告はない」と説明。「震災救援活動の全過程において、各級の指導者は第一線の将兵の休息と体力の回復に十分に注意を払ってきた。任務の環境は極めて苦しいものだったが、全将兵は常に士気を高め続けた」と強調した。

総装綜合計画部戦勤保障局の馬改河局長は「ヘリコプター、大型輸送機、救援用設備の建設をさらに強化し、多様化する軍事任務の遂行能力を引き上げる」と表明した。

「人民網日本語版」2008年6月12日

 

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