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世界最長の河底を通るトンネルが湖南省瀏陽河で開通
発信時間: 2008-06-16 | チャイナネット

湖北省武漢と広東省広州を結ぶ武広線の瀏陽河トンネルが、15日の午前10時18分に開通した。 

幅138メートル、深さ14メートルの瀏陽河の下は、世界の高速鉄道の中では、川底を通るトンネルの距離が最長の武広線になっており、上下間の長さは19.1メートル。瀏陽河トンネルは、1年半かけて中鉄一局第五公司が工事を行った。専門家は、このトンネルはマグニチュード8.0以上の地震にも耐えられると説明する。 

ドイツの専門家によると、世界でも高速鉄路が通る河底のトンネルはあるが、瀏陽河トンネルほどの長い距離はないと話す。 

瀏陽河トンネルの使用期間は100年で、今後100年間の安全運行が保障されている。

「チャイナネット」2008年6月16日

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