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上海、梅雨時の食中毒に注意喚起
発信時間: 2008-06-16 | チャイナネット

江南地方が近日から続々と梅雨入りしているのを受け、上海食品薬品監督管理部門はこのほど、食品安全に関わる警告を発し、梅雨時期における細菌性の食中毒に注意するよう呼びかけている。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。

監督管理部門による長年の統計資料によると、6月から7月上旬の梅雨時期には毎年、細菌性の食中毒事件が多発する。この時期、高温多湿な上に気圧も低く、細菌が繁殖しやすい時期にある。食品の加工や保存期間に気をつけ、細菌性の食中毒を防止しなければならない。

上海が発布した食品安全警告には、梅雨時期には、食品によく火を通すだけでなく、出来るだけ早いうちに食べることを提唱している。

「人民網日本語版」2008年6月16日

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