北京市平谷区で12日、小型ヘリコプターが墜落し、大破した機体が見つかった。この小型ヘリは午前10時ごろ、平谷区金海湖の羅漢石村上空で林木の害虫を除去する作業にあたっていた際に墜落したと見られ、操縦していた37歳の盧志国さんが死亡した。

盧さんは四川大地震でこのヘリを操縦して航空写真測量や散薬にあたった経験をもつ。現在さらに詳しい状況を調査中。人民日報系の北京紙「京華時報」が伝えた。

「人民網日本語版」2008年7月13日