ホーム>>社会
胡錦濤国家主席、墜落ヘリコプターの犠牲者を哀悼
発信時間: 2008-06-11 | チャイナネット

成都軍区地震災害救助連合指揮部によると、墜落したMi-171ヘリコプターの残骸が10日午前10時55分、飛行ルート付近の山中の森林で見つかり、乗っていた全員の死亡が確認された。

胡錦濤国家主席(中国共産党中央総書記・中央軍事委員会主席を兼任)はこの知らせを受け、ヘリコプターに乗っていた乗務員や被災者らに深い哀悼を捧げ、犠牲者の家族に心からの慰めを表し、ヘリコプターの捜索にあたった解放軍兵士や予備役員に心からの感謝を示すコメントを発表した。

事故を起こしたヘリコプターは、負傷者の搬送を行っていた5月31日午後、高山と谷間の上空の局部的なすばやい気候変化により、深い霧と強い気流に見舞われ墜落した。

「人民網日本語版」2008年6月11日

  関連記事

· 唐家山の地震湖、排水量が増加

· 中国地震局「強い余震はまだ1、2カ月続く見通し」

· 内蒙古でM5.2の地震 10日午後

· 四川地震、義捐金・支援物資が総額441億元に

·

  同コラムの最新記事

· 被災地支援金の第1次監査、法規違反が3件(2)

· 香港慈善団体、5年間の震災復興計画を決定

· 米ロなど16カ国の軍が支援物資を提供

· 救援部隊の安全を確保

· 中国政府は海外記者の被災地取材を歓迎