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四川復興プロジェクトに入札制、総額1兆元以上
発信時間: 2008-07-30 | チャイナネット

 

四川省は3年にわたる復興再建計画において、総額1兆元以上を投資する見通しだ。各級政府の被災後の再建資金、社会各界からの義援金、国有事業単位が集めた資金の安全な利用を保証し、建設工事の品質を確保すべく、同省政府はこのほど、「震災復興における国家投資工事建設プロジェクトの入札業務に関する通知」を発布した。同通知は、国家財政および義援金を利用するプロジェクトについて、必ず入札制を実施するよう規定している。「成都商報」が伝えた。

同通知はまた、被災後の再建工事を請け負う企業の確定方法と結果の公開を求めている(機密工事・機密事項を除く)。公開入札・選考公告(資格審査公告)については同省指定メディアでの公告が義務付けられているほか、すべての事業単位と関連部門は、落札後15日以内にプロジェクト入札状況を同省発展改革委員会(発改委)および同省監察庁(省入札監督管理弁公室)へ報告するとともに、指定されたウェブサイト上での公表が必要となる。

「人民網日本語版」2008年7月29日

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