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8月8日の入籍カップル、史上最多
発信時間: 2008-08-11 | チャイナネット
北京朝陽区の婚姻登録所で8日、受け取ったばかりの結婚証明書を手にしたカップル
 民政部のデータによると、全国の民政部門が8日に行った婚姻手続きの数量は中華人民共和国の建国以来で最多となった。「新華網」が伝えた。

 統計によると、北京大会の開幕日となった8日、全国の県・区級以上の民生部門の婚姻登録機関で入籍手続を行ったカップルは31万4224組にのぼった。この数字には、交通の不便な山間部や辺ぴな遊牧地などの郷・鎮人民政府での入籍は含まれていない。データによると、外国人や香港・澳門(マカオ)・台湾人や華僑がかかわる婚姻も増加しているという。

 同日の北京での入籍カップル数は1万5646組で、通常の23倍となった。北京や天津の一部の婚姻登録機関では8日午前0時から手続きが始められ、午後12時まで業務を続けた登録機関もあったという。大部分の入籍カップルやメディアは、効率よく秩序ある登録機関の登録処理を評価した。北京などでは、登録所に設けられた五輪記念の歓迎横断幕に新婚カップルが名前を書き入れる姿もみられた。

 「人民網日本語版」 2008年08月09日
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