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世界で最も影響力を持つ女性百人に中国女性4人が入選
発信時間: 2008-08-29 | チャイナネット
SOHO連合CEOの張欣氏。
ハイアール董事長の楊綿綿氏。
アムウェイ(中国)董事長の鄭李綿芬氏。
JPモルガン・チェース中国証券市場部総監の李晶氏。
 「フォーブス」は27日、2008年度の世界で最も影響力を持つ女性100人のランキングを発表した。中国からは張欣氏、楊綿綿氏、鄭李綿芬氏、李晶氏の4人が選ばれた。ドイツ首相のメルケル氏が3年連続でランキングトップに輝いた。「重慶晩報」が伝えた。

 「フォーブス」は2004年から経済的影響力やメディアでの知名度、事業上の業績などで世界で強い影響力を持つ女性を評価してきた。今年の評価基準は主に職位と事業での業績、経済に対する個人の影響力、メディアの注目度の3分野だ。

 石油や食品、金融分野での女性の影響力がますます高まるのにともない、今年のトップ100人ランキングでビジネス界のエリートが54人と多くを占めるようになっている。残りの23人が政界とメディア界、非営利組織の責任者などだ。また、今年は初めてランクインした女性が三分の一を占めている。

 今回ランキングのトップ10入りを果たした女性の多くが企業の経営層で、政界の人物は1位のドイツのメルケル首相と、7位のアメリカのライス国務長官のみだ。ランクインした女性の多くは米国人で、米国以外の地区の女性は45%となっている。

 中国からランクインした女性は、ランキング68位のSOHO連合CEOの張欣氏、70位のハイアール董事長の楊綿綿氏、88位のアムウェイ(中国)董事長の鄭李綿芬氏、95位のJPモルガン・チェース中国証券市場部総監の李晶氏となっている。
 「人民網日本語版」 2008年08月29日
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