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ルイ・ヴィトン柄の豚が登場
発信時間: 2008-09-04 | チャイナネット

 

上海へは空輸 出展前は日焼け止めも

これら8頭の生きた豚作品の上海での出展に際し、新北京画廊は大きな代価を払うことになった。生きた豚の出展をしぶる上海展覧センター側をあれこれの手で説得。展覧期間中の安全を確保するため、この8頭の豚を入れる大型の柵も特注された。この柵は展覧センター噴水池広場に設置されることになっており、展覧期間中はこの柵越しに展覧されることになる。また画廊側は衛生面でも、会場に異臭が漂わないよう万全を期することを約束した。

これら生きた豚作品は今月8日、北京で衛生検疫検査を受けた後、檻(おり)に入れられ上海まで空輸される。すべて順調であれば、当日午後にも展覧センターにお目見えすることになる。画廊側によると、その空輸費はとんでもない費用となるのみならず、豚たちには芸術品として保険が掛けられる。さらに展覧期間中は、紫外線による肌の変色を防ぐため、豚たちに日焼け止めクリームを塗るという気の遣いようだ。

「人民網日本語版」 2008年09月04日

 

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