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北京 10月11日より時間差出勤・退勤を実施
発信時間: 2008-09-28 | チャイナネット

北京市政府は、北京市の朝晩の交通ラッシュを緩和するため、2008年10月11日より時間差出勤・退勤を実施することを決定した。これは2008年北京五輪・パラリンピック期間における成功経験をいかしたもの。主な措置は以下の通り。

(1):北京にある中央国家機関、北京市の各レベルの党・政府機関、学校、都市の正常運営を確保する企業・事業単位・社会団体の出退勤時間は調整しない。

(2):北京市行政区域内にある大型マーケットの午前中の営業開始時間は10時とし、営業終了時間はそれに合わせて適度に延長することとする。

(3):その他の企業・事業単位、社会団体は実情に照らし、出勤時間を8:30、9:00、9:30に設定する。また退勤時間は、8時間労働の原則で出勤時間ごとにそれぞれ設定する。

(4):インターネットを通じて作業ができる企業・事業単位はオンライン作業の試行を行い、フレックスタイム制をとることができる企業・事業単位もフレックスタイム制の試行を行うことができる。

「人民網日本語版」 2008年09月28日

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