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南京など中国3都市、「国連人間居住賞」を受賞
発信時間: 2008-10-07 | チャイナネット

国連人間居住計画(国連ハビタット)はナイロビで6日、中国南京市政府に今年度の国連人間居住賞特別栄誉賞を、紹興市政府と張家港市政府に国連人間居住賞栄誉賞をそれぞれ授与すると発表した。

国連ハビタットがナイロビ本部で発表した声明主旨は以下の通り。

▽世界全体が金融危機に陥り、欧米諸国の国民が住宅ローン問題で頭を悩ませているなか、中国の都市は、世界が人間の居住条件改善の面で参考とすべき見本を提供した。これによって、今年度国連人間居住賞を受賞した6都市のうち、3都市は中国の都市が選ばれた。また、最高の賞である特別栄誉賞には歴代初めて、個人ではなく都市が受賞した。

▽南京は、市街区を流れる秦淮河の整備と開発に見事成功し、紹興は経済急成長と古都の歴史文化遺産保護を同時に実現、張家港は都市・農村の総合発展における開拓革新を達成したことが、各都市の主な受賞理由となった。

「人民網日本語版」 2008年10月07日

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