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中国空軍、中国航空宇宙展に殲10戦闘機を展示へ
発信時間: 2008-10-09 | チャイナネット

第7回中国国際航空宇宙展覧会が国務院の認可を得て、11月4日から9日まで広東省珠海市で催される。珠海航展有限公司は8日、中国人民解放軍の空軍が初めて全面参加し、先進的現役軍用機を展示することを明らかにした。外部の関心が高い「殲10」戦闘機が公開される可能性もあるという。「中国新聞社」が伝えた。

中国国際航空宇宙展は、中央人民政府の認可を受けて珠海市で隔年開催される唯一の国際的な航空宇宙博覧会。1996年から現在までに6回開催されたが、中国機の出展は模型が多く、現役機となるとなおさら珍しかった。中国空軍も過去の展覧会では八一落下傘大隊の実演を行ったことがあるだけだ。

中国空軍機の展示機種はすでにほぼ決定。軍用ヘリコプター、空中給油機、そして常に高い関心を外界から寄せられる「殲10」戦闘機も含まれる。計16機以上の航空機を展示する予定だ。

中国国際航空宇宙展には現在までに35カ国・地域が出展を表明しており、実物の航空機の展示数は60機以上に上る。エアバス社の超大型旅客機A380も出展が決まっている。

「人民網日本語版」 2008年10月09日

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