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西安市民の無償献血、10年間で300トン近くに |
発信時間: 2008-10-10 | チャイナネット |
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陝西省血液センターは、「献血法」の施行から10年で、無償献血を行った西安市民はのべ80万人余りに達し、献血量は300トン近くになったことを明らかにした。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。 西安市はこの8年間、市民の自主的な無償献血で輸血をすべてまかない、多くの市民が定期的に献血を行っている。そのうちの1人、西安市に住む陳シンさんはのべ4万リットル余り献血を行い、「全国無償献血金賞」と「促進賞」に輝き、さらに北京五輪聖火リレーのランナーにも選ばれた。 現在献血をする人は30歳以下の若者が中心で、特に大学生が多いという。陝西省血液センターでは、献血は身体にいいため、一人でも多くの人の無償献血への参加を呼びかけている。 成人の血液量は体重の8%を占め、1回の献血で200リットルを採血しても健康に全く影響はない。それどかろか献血をすれば、骨髄を刺激し、血細胞の生産が加速し、造血機能が盛んになり、新陳代謝を促進する働きがある。 「人民網日本語版」 2008年10月10日 |
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