ホーム>>社会>>社会ニュース
北京 ネットカフェ入店時には顔写真撮影、身分証のスキャン
発信時間: 2008-10-17 | チャイナネット

 

▽焦点

(1)利用者の個人情報が外部に漏れるのでは?

文化執法総チームの報道担当者である李菲氏によると、すべての監督システムは文化執法総チームの管理プラットフォーム上に設置している。ネットカフェの店主は、情報資料の採集およびその照合を行えばよい。情報資料を修正したり使用したりする権利はない。そのため個人情報が漏洩することはありえない。

(2)システムが未成年者の入店規制となりうるか?

李菲氏によると、かつて、ネットカフェの店主の中には、暗黙の了解で、未成年者の入店を許してきた者もいる。今、このシステムにより、身分証の情報だけでなく、顔写真も照合の対象となっている。そのため、未成年者の入店規制が、以前よりも有効となるだろう。システムの更新や完備化に伴い、今後はその効果が明らかになってくると思われる。

     1   2   3    


  関連記事
  同コラムの最新記事

· 「8・8カップル」2カ月経った今、「離婚したい」が続出

· 地震局、公務員希望者の人気就職先に 最高倍率234倍

· 四川省臥龍のパンダ、引越し先で元気に

· 寧夏 炭鉱で爆発事故、これまでに9人が死亡

· 甘粛省積石山 道路計65本を新設・改築