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07年中国で使用頻度の高かった言葉「下落・上昇・株式・幅・証券」
発信時間: 2008-11-14 | チャイナネット

教育部と国家語言文字工作委員会は13日、07年度の中国の生活用語の状況について報告した。一般市民の言葉の使用状況に関する権威のある調査は今回で3回目。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。

今回の調査でも言葉が最も敏感かつ直接的に社会生活に反映されることが わかった。報告によると、07年に使用頻度の高かった言葉は「下落・上昇・株式・幅・証券」でいずれも株と関係のあるものだった。第17回党大会の開催中は「党」の字の使用頻度が急増。豚肉の価格が上昇すれば「肉」の字が飛び交った。

インターネットが一般市民の日常生活で日増しにその影響力を強めるとともに、インターネット関係の言葉も流行語となっている。07年に最も使用頻度の高かった四字熟語は「一網打尽」だと報告されている。この四字熟語はインターネット上では本来の意味のほかに、インターネット関係の派生語(中国語で網=ウェブの意味をかけ、インターネットの機能が充実していることのたとえなどに使われる)としても多く使われている。

「人民網日本語版」2008年11月14日

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