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スターバックス、来年1月雲南産のコーヒーを販売 |
発信時間: 2008-11-14 | チャイナネット |
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アメリカ経済の悪化、スターバックスにも大きな打撃を与えている。スターバックスがこのほど発表した第4回半期の財務報告によると、この期間の純利益は97%の減少となり、その中アメリカにおける収入がわずか1%増となったのみだった。幸い国際事業収入が13%増加となったので、中国市場の開拓を急拠急ピッチで進めることとなった。現在、スターバックスは雲南のコーヒーの品質を審査しており、中国国内にコーヒーの原料仕入れ基地を建設する計画があることを明らかにした。 このほど、スターバックスの中国公司は記者のインタビューを受け、「スターバックスは現在、雲南コーヒーの品質に対してさらなる審査を行っている。また、雲南と協力する必要があるならば、雲南の質の高いコーヒーを購入する一方で現地のコーヒーの栽培業者に質の高いコーヒーの栽培の支援をしたい」と答えた。 報道によると、雲南後谷コーヒー公司の責任者は、今年9月にスターバックスとの業務提携に合意し、年末より正式に開始するということである。来年の1月、スターバックスの国産コーヒーが国内市場に投入されることになる。 「中国国際放送局 日本語部」より2008年11月14日 |
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