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WHOは、メラミンの限度規準を制定
発信時間: 2008-12-08 | チャイナネット

WHOはこのほど、乳幼児向けの粉ミルクを除いて、ほかの大部分の食品の中に含まれたメラミンは人体に影響をおよぼさない、と発表した。WHOはアメリカ、EUと共同で管理者が実施すべきの厳しい限度規準を制定した。

WHOは5日、カナダのオタワで食品安全専門家会議を開いた。会議に参加した関係者たちは、「食品の中にはメラミンがあるべきではないが、メラミンの摂取量は最大で1キロの体重毎に毎日0.2ミリグラムが目安である」とした。

このほど、全世界の乳製品がメラミンに汚染されたと検査が行われた。各国政府はWHOの制定した規準により本国の食品安全最低規準を制定する。

「中国国際放送局 日本語部」より2008年12月8日

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