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理想の結婚相手は医師、メディア関係者は不人気
発信時間: 2008-12-24 | チャイナネット

このほど全世界で行われた調査によると、医師は最も信頼・尊敬される職業であるのみならず、最も理想的な結婚相手であることがわかった。「現代快報」が伝えた。

これに対し、俳優・ミュージシャン・記者・広告業界関係者への信頼度は最も低く、また結婚相手としてもこれらの業界の人々とは最も避けたいとの回答が集まった。今回の調査はイージス・グループplc傘下のシノベイトが行った。

今回の調査は、ブラジル・カナダ・中国・フランス・マレーシア・南アフリカ・米国の約5500人を対象に実施された。

調査には、どのような職業が最も人々の尊敬を受けるか、最も信頼する職業、最も信頼できない職業、どのような職業が収入が多いか、どのような職業の人を配偶者として選びたいか、などの質問が含まれた。

調査結果によると、被調査者のうち16%が、最も理想的な結婚相手として医師・看護師・その他医療従事者を挙げ、業種別でトップとなった。また、教育関係者(14%)、科学技術関連従事者(10%)もまた尊敬を受けると同時に、「配偶者として選択するに値する」職業だった。

同時に、教育関係者および医師は最も信頼を受け、ハウスキーパーと科学技術関連従事者がこれに続いた。小売業者を理想の結婚相手に選択した人はわずか1%にとどまり、メディア、営業・娯楽関連従事者の人気はいずれも低く、得票率はそれぞれわずかに2%、3%だった。これらの職業は人々からの信頼も最も低く、質問で挙げられた7大業界のうち、メディア業界関係者に対する信頼度が最も低かった。

娯楽関連従事者・企業幹部・弁護士は収入が多すぎるとの回答が寄せられたほか、ハウスキーパーおよび教育関係者の待遇は低すぎるとの声が上がった。

「人民網日本語版」2008年12月23日

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