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中国、食品安全問題の解決に全力
発信時間: 2009-01-23 | チャイナネット

「三鹿」ブランドの乳児用粉ミルクのメラミン混入事件を受け、中国政府は食品安全問題の解決に取り組んでいる。

現在、品質監督検査検疫部門の検査を受けた液体ミルクと粉ミルクはメラミン含有量の上限値以内にある。乳製品企業の生産量も回復しており、年間営業所得が500万元以上の企業の中、営業を停止したのは、去年10月時点での30%から去年末には18%に減少したということである。

また、08年9月に飼料に対するメラミン混入の検査が全国で行われ、問題があった7000トンの飼料が処理された。

さらに、中国政府は食品添加剤の濫用などの犯罪行為を取り締まる専門作業チームを編成し、これまで食品添加剤の生産や経営などに関する事件112件を処理した。

「中国国際放送局 日本語部」より2009年1月22日

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