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公安局、CCTV新局舎建設関係者など12人を拘束
発信時間: 2009-02-12 | チャイナネット

北京市公安局報道弁公室が12日に発表したところによると、危険物で事故を起こしたという容疑で、中国中央テレビ局(CCTV)の新局舎建設プロジェクト弁公室の徐威主任など12人が拘束された。

この徐威容疑者と同時に拘束されたのはCCTV新局舎の現場職員3人と花火会社の社員8人である。

初歩的な調査によると、当時、花火の打上げを担当した三湘花火製造会社には花火打上げでのA級免許があるものの、この日は許可なしで花火を違法に打上げ、火事を起こしたものである。計画では700発以上の花火を打上げる予定だったが、事故発生により、21発が残された。

報道によると、2月の9日、北京市の東部第三環状線にある中央テレビ局の付属高層ビルで花火による火災が起き、3時間半後に火は消されたが、今回火災で消防隊員1人が死亡、7人が負傷し、建物表面はひどく損傷された。

「中国国際放送局 日本語部」より2009年2月12日

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