ホーム>>社会>>社会ニュース
四川省汶川県の崖に「地震壁画」が出現
発信時間: 2009-02-16 | チャイナネット

壁画,萝卜寨,汶川,地震,提琴,金鸡,图案,人猿泰山,舞者,羌族

「風になびくアシ」

壁画,萝卜寨,汶川,地震,提琴,金鸡,图案,人猿泰山,舞者,羌族

「夜明けを知らせるキンケイ」

壁画,萝卜寨,汶川,地震,提琴,金鸡,图案,人猿泰山,舞者,羌族

「琴を抱える少女」

四川大学工商管理学院の博士の指導教官で、観光マーケティングの専門家である李蔚教授は、チームを率いて四川省の汶川県映秀鎮、威州、蘿卜寨の沿線で観光資源を調査し、その時に数千枚の珍しい写真を撮影した。

地震で崩れた山は不思議な様相を呈していた。地元の人たちはこの数千の美しい模様を「地震壁画」と呼び、地震は災難をもたらしたが景観にも残したと話している。

李教授は地震後の映秀鎮観光再建プロジェクト計画として、「『地震壁画』は映秀鎮から蘿卜寨にかけて見られる。この場所は、九寨溝や臥竜、四姑娘山などの世界的な観光地に行くには必ず通るため、ここを『地震壁画』の観光の回廊にすると、多くの観光客を引き付けることができ、被災地の人たちにもかなりの経済的な収益がもたらされる」と話す。

「チャイナネット」2009年2月16日

  関連記事
  同コラムの最新記事

· 四川省汶川県の崖に「地震壁画」が出現

· 24%が美人、全国一の美人都市は重慶

· バレンタインのパフォーマンスアート

· 中国の都市人口、6億人超 都市化の速度鈍る

· パンダの「団団」「円円」特別メニューが人気