ホーム>>社会>>社会ニュース
中国 内需拡大のため建築用地10万ヘクタールを承認
発信時間: 2009-03-15 | チャイナネット

中国国土資源部は15日、国務院が今年、およそ380ヶ所、10万ヘクタールの建築土地を承認したことを明らかにした。これは建築用地の需要のバランスと内需の拡大を保証するためだということだ。

承認された土地は、自動車道路と鉄道、空港と港湾施設用地でが含まれ、大部分はエネルギー関連施設用となっている。

国土資源部は昨年末から、一連の建築用地の保障政策を打ち出し、内需拡大に向けスムーズに用地提供が行われるようにしました、国土資源部の鹿心社副部長は、「実施後の状況を見ると、一連の政策は需要を満たし、中央の内需拡大政策の達成につながった。建築用地と農業用地を維持しつつ、建築用地を提供することができた」と示した。

「中国国際放送局 日本語部」より2009年3月15日

  関連記事
  同コラムの最新記事

· フランス外交部、チベット独立反対の立場を表明

· 北京 漢民族の伝統的な婚礼を実施

· ラサ商人、「3・14事件」二度と起こらないように願う

· 日本の護衛艦、ソマリア沖へ向けて出航

· ラサの野菜自給率向上