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ブラジル:仏旅客機の乗客の死体2体を引き上げ
発信時間: 2009-06-07 | チャイナネット

 

ブラジル空軍当局のジョルジュ・アマラウ報道官

 

6日ブラジル空軍当局が、1日に大西洋上で墜落したエールフランス(AF)447便の乗客の死体2体(男性)を引き上げたことを明らかにした。

ブラジル空軍当局のジョルジュ・アマラウ報道官は、「6日午後、引き上げた死体は、墜落したフランスの旅客機の乗客だと確認された。それと共に、1つのトランクや1つの背負い鞄、席番号が書いてある青色の椅子、その他、ビジネス鞄も引き上げた」と語った。

フランス事故調査当局のポール・ルイ・アースラニアン局長は、「エアバスA330型旅客機の速度表示計はこれ以前、何回かエラーが発生していた。エアバス社は、その速度表示計を交換することをエールフランス航空に要求したが、断られた」と述べた。また、アースラニアン局長は「現在、発生した事故が速度表示計と関係があるかどうか判断できない」と述べた。

「中国国際放送局 日本語版」より 2009年6月7日

 

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