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中国衛生部長 新型インフル集団感染対策整う
発信時間: 2009-07-05 | チャイナネット

 

中国陳竺衛生部長は3日、メキシコのカンクンで開かれたWHO・世界保健機関閣僚会合で発言し、「中国では新型インフルエンザの集団感染対策が整った」と述べた。

陳衛生部長は「北京の小学校での集団感染発生を受け、温家宝総理は国務院会議を招集し、学校、病院など公共場所での予防策強化などの7項目の措置を策定した。政府は学校、住宅地での小規模な集団感染を想定した。現段階で学校は夏休みに入り、青少年の集団感染防止に有利である。政府はすでに秋と冬の感染対策に取り組んでいる。また、WHOやその加盟国と透明性ある協力を行っている」と述べた。

これを受け、メキシコのコルドバ保健部長は中国政府の感染防止策を高く評価した。

「中国国際放送局 日本語部」より 2009年7月4日

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