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チベット、大卒者の就職促進政策を打ち出す
発信時間: 2009-07-29 | チャイナネット

チベットの2009年の大卒予定者は1万3000人で、史上最多の一年となった。この状況に応じて、現地政府は大卒者の就職を促進するための一連の政策と措置を打ち出した。

自治区の労働及び社会保障部門はすでに、1000の公益の職場を創出した。また、大卒者の専門能力を高めるため、9の就職実習センターを設置したということである。さらに、関係部門は卒業生による起業を奨励するため、「大卒者への支援基金」を設立した。

去年、自治区で9割の大卒者が就職した。このうち、8割の職場は自治区政府が創出したものである。

「中国国際放送局 日本語部」より2009年7月29日

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