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米記者 中国の最も顕著な変化は一般の人 |
発信時間: 2009-08-05 | チャイナネット |
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米シカゴ・トリビューン紙で副編集長をしていたティム・マックナルティさんは、30年ぶりに中国を訪れてその著しい変化に非常に驚いた。「大通りも路地も大きく変化していることに気付いた。ずらりと並ぶ高層ビルにも驚いたが、自信に溢れた中国国民の変化には深く考えさせられた」
まるで別の世界 中国が改革開放を実施し始めた1970年代末、マックナルティさんはシカゴ・トリビューン紙の中国駐在記者として、他の米国人記者7人とともに、新中国成立後、初めて初の中国駐在米国記者になった。 マックナルティさんは駐在当時の様子を振り返って、「香港から中国大陸部に入ると、まるで別世界に来たような感じがした。みんなとても単調な服を着て、街には自転車がありふれ、車はとても少なかったし、中国の映画館で見られる西側の映画というと、『ナイル殺人事件』など限られたものだけだった」と語る。
わずか30年で驚くべき変化 2008年に奥さんと一緒に北京を訪れた時は、北京の壮観な車の流れや現代風な建物にとても驚いた。だがこの都市に深く入り込んで色々な職業の人と話してみると、目の前の近代的なインフラ建設は、中国の外的な変化に過ぎないことに気づく。 「多くの中国の人と話してみると、この30年で最も変化が大きかったのは一般の人たちだ。みんな話をするのが好きで、喜んで文化や生活、経済、西側の人たち対する考えを教えてくれる。30年前だったら、取材された中国の普通の人は多くを語りたがらなかった。しかし今は自分の感じたことや見方を気軽に話し、これこそ開放で自信のある民族だと思う。米国の近代化には200年近くかかったが、中国はわずか30年で世界を驚嘆させる変化を遂げた」 「チャイナネット」 2009年8月5日 |
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