元哈爾濱松江電機工場の工事現場で9日午後4時ごろ、作業員が発掘作業中に小型の砲弾75発を発見し、警察に通報した。
砲弾が発見されたのは労働公園広場の道路の施工現場だ。作業員の趙さんによると、当時作業員がショベルカーで地面を掘っていると突然、地中に砲弾があるのを発見し、手作業に切り替えて掘ったところ砲弾75発を発見した。さらに続いていくつかの砲弾の弾頭が地中から現われたため、作業員が警察に連絡した。
警察によると、これらの砲弾の年代や由来はまだ確定されていない。警察は既に同市公安局の関連部門に報告し、専門家の処理を待っている状態だ。
「人民網日本語版」2009年8月11日