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上海の60年:平均寿命が37歳も伸びた
発信時間: 2009-08-11 | チャイナネット


 


上海市の解放初期の1951年の平均寿命は44.39歳であったが、今では、上海市人口の平均寿命はすでに81.28歳となり、女性は男性より4.44歳多い。上海市民の三大健康指標には新しい向上が見られ、全国をリードしているばかりでなく、世界の先進国のレベルにも達するものとなった。三大健康指標とは、それぞれ人口の平均寿命、妊婦・産婦死亡率と乳幼児死亡率のことである。

徐建光上海市衛生局長によると、上海市の男性の平均寿命は79.06歳で、女性は83.50歳である。1978年の上海市人口の平均寿命は64.05歳で、17.23歳伸びた。妊婦・産婦死亡率は12.36/10万であるが、1978年のこの指標は21.85/10万であった。乳幼児死亡率は5.6/1000で、1978年の15.50/1000より大幅に下がり、そのうち、上海市の戸籍のある乳幼児の死亡率は2.96/1000となっている。

「チャイナネット」 2009年8月11日

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