ホーム>>社会>>社会ニュース
第11回全国運動大会、トーチリレーが北京でスタート
発信時間: 2009-08-16 | チャイナネット

第11回全国運動大会、トーチリレーが北京でスタート

 中華人民共和国第11回全国運動大会トーチリレーのスタート式典が16日午前、北京で行われた。式典では、全国人民代表大会常務委員会の呉邦国委員長がメイントーチに点火し、「祖国を祝福し、運動大会の楽しみを皆で分かち合う」をテーマにしたトーチリレーの開始を宣言した。

 国務院の劉延東委員が式典の挨拶に立ち、「来月16日に山東省の済南で開幕される今大会は、北京五輪と北京パラリンピックが開催された後中国国内で最高レベルで最大規模の総合スポーツ大会である」とし、「トーチリレーを通じて、全国民のスポーツ意欲を向上させ、スポーツ大国の中国をスポーツ強国の道に向けて推し進めていきたい」と述べた。

 今大会の聖火は中国東部の山東省にある泰山の頂から採火してきたもので、「国泰民安」(国が泰然とし、民が安らかに暮らす)ということに由るものであるという。

「中国国際放送局 日本語部」2009年8月16日

  関連記事
  同コラムの最新記事

· 新型インフル、台湾で2人目の死亡例

· 台風「モーラコット」、台湾で死者124人

· 第11回全国運動大会、トーチリレーが北京でスタート

· 日本の平和反戦人士、南京大虐殺の犠牲者を追悼

· 中国、台風、高温、洪水の被害に遭遇