「中国第1回ネットユーザー文化祭」授賞式が9月14日、北京で開催される。ネットユーザ文化祭の重要イベントである「2008-2009年中国十大ネットニュース」の選出結果も同時に発表される。ネットユーザー文化祭公式サイトの動画配信の中から、建国60周年、北京オリンピック聖火リレー、四川ブン川地震の災害救済、「神舟7号」打ち上げなどが、2008-2009年にネットユーザーが最も関心を持ったニュースとして上位にランクインした。
公式サイトが7月31日に選出活動をスタートして以来、数万人のネットユーザから投票が集まった。「中華人民共和国建国60周年」と「北京オリンピック聖火リレー」の2大事件が3位以下に大きく差をつけ、1位と2位を占めた。このほか、「地震災害救済の小さな英雄・林浩」や「有人宇宙船『神舟七号』打ち上げ」などが、ネットユーザーの関心を集めた。これは、重大ニュース選出に対するネットユーザーの旺盛な意欲と時事問題や災害など国家や民生に関わる事件に対する彼らの高い関心を反映したものといえよう。
「2008-2009年中国十大ネットニュース」選出活動は、中国インターネット協会の指導、中国ネットユーザー文化祭組織委員会の主催、第一視頻の運営による「中国第1回ネットユーザ文化祭」の重要イベント。中国インターネット協会、中国ネットユーザ文化祭組織委員会、第一視頻集団、人民郵電報社、中華網、人民日報及び多数のネットメディア企業が共同で選出活動全体のサポートに関わった。専門家による審議段階を経て、選出結果は「第1回中国ネットユーザー」授賞式で発表され、特別ゲストとネットユーザーが表彰式を行う。
「人民網日本語版」2009年9月14日 |