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中国のイスラム教徒、ラマダンを迎える
発信時間: 2009-09-21 | チャイナネット

中国各地に生活しているイスラム教徒2000万人余りが21日、ラマダンを迎え、様々な方法でこの伝統的な宗教の祝日を楽しく過ごしている。

イスラム教徒が多く住む北京の牛街では、およそ5万人がこの日朝、モスクに集まった。65歳の王俊さんは「ラマダンは宗教の祝日だけでなく、イスラム教徒が楽しく集う素晴らしい日でもある」と話した。

新疆ウイグル自治区は中国でイスラム教徒が最も多く、ウイグル族やカザフ族、回族など10の民族のイスラム教徒1100万人余りが住んでいる。自治区内にあるモスク2万3000ヶ所余りは今日、礼拝のため開放されている。

「中国国際放送局 日本語部」より2009年9月21日

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