ホーム>>社会>>社会ニュース
中国 高速道路の名称を変更へ
発信時間: 2009-11-19 | チャイナネット

交通運輸部は18日、国家高速道路網サービス水準を向上するため、来年7月末までに国家高速道路網の名称と番号を統一・規範化すると発表した。これにより、全国の総延長5万キロメートル近くの国家高速道路には新たな標識がお目見えすることになる。

中国の国家高速道路網の総延長は約8万5千キロメートル。昨年末現在、全国(香港・澳門(マカオ)・台湾を除く)高速道路開通総延長は既に6万300キロメートルに達しており、うち国家高速道路が5万キロメートル近くを占めている。

「初期の段階で部分的建設が行われ、建設管理が分散していたため、高速道路の同じ道路に複数の名称があったり、番号の不一致があったり、道路標識が規範化されていないなどの問題が生じ、道路網機能の十分な発揮とサービス水準の向上影響をもたらしていた」交通運輸部道路局の成平・副局長は語る。

北京から拉薩(ラサ)へ至る高速道路を例にとると、同ルートは北京では「八達嶺高速」「京昌高速」、河北省内では「京張高速」「丹拉高速」、内蒙古(モンゴル)自治区内では「呼集高速」「呼包高速」などと命名されている。「このように複数の名称があると、利用客がとりわけ省・自治区などをまたぐ運転の場合にまぎらわしかった」。

今回の名称刷新の最も顕著な特徴は、これまで親しまれてきた漢字による名称が、「G+数字」あるいは「S+数字」といった形式に変えられることだ。

国家高速道路はアラビア数字を使い、1桁、2桁、4桁の通し番号が採用され、文字表示は中国語ピンインの「G」が採用され、一般国道と同様となる。地方高速道路網の文字表示にはピンインの「S」が採用され、一般省道と同様になる。

「国家高速道路網計画」によると、北京周辺部の首都環状線には1桁の数字が採用され、例えば京哈高速(北京-哈爾濱(ハルピン))は「G1」となる。南北線および東西線には2桁が採用され、瀋海高速(瀋陽-海口)は「G15」、青銀高速(青島-銀川)は「G20」となる。都市環状線および連絡線には4桁が採用され、東佛高速(東莞―佛山)は「G9411」となる。

高速道路のインターチェンジ番号規則についても徹底した改正が行われる見込みで、通し番号形式から距離を数字に置き換えたものとなり、番号が千の位を超える場合、下3桁が使用される。

「人民網日本語版」2009年11月19日

  関連記事
  同コラムの最新記事

· 中国への入国観光者数の減少幅、縮小続く

· 「7.5」事件で最大の被害を受けた店舗が再開業

· 政府と市民が協力して新型インフルエンザを予防

· 香港ディズニーがクリスマス一色に

· 江西省上猶県 長さ2M半の頭髪の女性