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2010年春運、延べ25億人超の「大移動」に |
発信時間: 2010-01-07 | チャイナネット |
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中国の「春運(旧正月期間の帰省ラッシュ)」には毎年、膨大な数の国民が「民族大移動」を行う。間もなく到来する今年の春運期間には、全国で延べ25億人以上の人々が、鉄道や道路など各種交通機関を利用して都市と郷里を往復すると予測される。 2010年の春運期間は、1月30日から3月10日までの計40日。国家発展改革委員会(発改委)が発表した予測によると、春運期間中の全国旅客輸送量は、前年比7.7%増の延べ25億4100万人に達する見通し。 予想される旅客輸送量を交通機関別にみると、鉄道が延べ2億1千万人(9.5%増)、道路が延べ22億7千万人(7.5%)、水運が延べ3200万人(3.6%増)、民用航空が延べ2894万人(12.5%増)。所得と生活レベルの向上に伴い、「速いが高い」飛行機による里帰りを選びはじめる中国人が、ますます増加傾向にある。 「人民網日本語版」2010年1月7日 |
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