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インドネシア漁船沈没事故 中国人乗組員3人の遺体確認 |
発信時間: 2010-02-03 | チャイナネット |
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インドネシアの中国大使館は2日、先週同国東部の沖合いで漁船が沈没した事故で、中国人乗組員24人のうち、3人の遺体が確認され、1人は救助されたと報告した。残りの20人はいまだ行方不明。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。 高速漁船「ドルフィン号」は1月27日、インドネシア東部アルー諸島の沖合いで高波を受け沈没した。当時船に乗っていた33人の中には、現地の漁業会社に雇用されていた中国人乗組員24人が含まれていた。 現地の中国大使館は、沈没事故の発生後ただちにインドネシア海軍と救援機関に対し、行方不明となった中国人の捜索を求めた。大使館が派遣した外交官2人は2日、事故発生現場近くの港に駆けつけ捜索活動に協力するとともに、救助された中国人の柯開深さんを見舞い、栄養食品を渡した。現在大使館は、積極的に現地の警察に連絡を取り、柯さんが1日も早く帰国できるよう準備を進めている。
「人民網日本語版」2010年2月3日 |
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